あまりよく知られていないキトサンサプリ選びのコツをご紹介!

キトサン博士
キトサンの原料カニとイカ
キトサンサプリを徹底比較!
腸内から健康維持!ダイエットにも効果のあるキトサンに注目!BESTキトサン  キトサンサプリサプリを徹底比較

キトサンの髪の毛への効果!

キトサンというと、健康維持のためのサプリというイメージが強いかも知れません。
最近では、キトサンが「髪の毛にも良い」とキトサン入りのヘアケア剤も登場し始めました。キトサンが髪にどんな働きをしてくれるのか、じっくり見ていくことにしましょう。

キトサンって何?すぐに分かる簡単解説!

キトサンって何?の画像

キトサンとはエビ・カニなどの殻やイカの軟骨から塩酸を用いてキチンを抽出し、さらにキチンを水酸化ナトリウムで加熱処理(脱アセチル化)して取り出された食物繊維です。
整腸作用・肥満予防・血糖値を下げる・血圧を下げるなどの、食物繊維全般に言える健康維持に役立つ成分として知られています。
ヘアケア用品に含まれるキトサンは、キトサンを水に溶けやすくした合成ポリマーです。

キトサンがヘアケア素材として注目される理由

ヘアケアの画像

サプリメントとして有名なキトサンですが、最近ではシャンプーやミスト剤などのヘアケア用品にも配合されるようになりました。
例えばシャンプーやトリートメントには、髪のキューティクルをカバーして保護する「シリコン」配合された品も多いですよね。

シリコンが配合されていると髪がまとまりやすく、艶やコシを与えてくれます。でも、その一方で頭皮を塞いでしまい、頭皮ダメージの原因になると言われています。
フケや慢性的な痒みなどがある方が、シャンプーをノンシリコンに変えたらピタリと症状が良くなったというのも良く耳にする話です。

「じゃあ、ノンシリコンのシャンプーやトリートメントを使えば良いのかと」というと、そう簡単でもないようです。
ノンシリコンであれば頭皮へのダメージを抑えられます。でも、髪がギシギシしてしまい、さらに、髪が無防備な状態になったままなので、髪の健康を考えればあまり良い状態とは言い切れないんです。
シリコン・ノンシリコンどちらを使用したとしても、デメリットが残ります。

そこで注目され始めたのが「キトサン」です。シリコン・ノンシリコンそれぞれの良いところだけ取り合わせたような働きをしてくれます。

潤って滑らか、柔らかな健康的な髪質に導く

健康的な髪質に導くの画像

ヘアケア剤に含まれるキトサンが、髪を本来の健康な姿に導きます。

  • 髪に対する親和性が高く、髪をなめらかにする
  • キューティクル形成能力があり、ドライヤーや静電気などのダメージの緩和が目指せる
  • 保水力に優れることから、髪のパサつき、きしみをなくし、手触りを改善する
  • コーティングの持続性が強く、キューティクルを保護する

髪の毛を染めた後やパーマの後は、どうしても毛先の痛みが気になりませんか?
オイルケアをする方もいると思いますが、毛先の色みやまとまり感はオイルでは手に入りません。
実際にオイルVSキトサンミストの仕上がりを比較すると、キトサンミスト使用後の方が明らかに髪はまとまり、まるでアイロンをかけたような仕上がりになります。
「髪・頭皮に優しく艶サラ髪を手に入れたい!」そんな方こそ、トライすべきヘアケア成分と言えるでしょう。

ちょっと高額だけど取り入れる価値アリ!

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美髪成分として注目を集めているキトサンですが、唯一の弱点があります。それは高額という点です。
ドラッグストアで購入できるものの中にはキトサン配合のものはなく、プロの美容師が使う髪の補修剤の中でも、キトサン入りは希少なのだとか。
通販やサロンでの購入が主になりますが、どれもちょっと高めです。しかし効果はその分大きいようです!

サプリでもヘアケア!

サプリでもヘアケア!の画像

キトサンはヘアケア用品だけでなく、サプリから摂るのも良いです。
キトサンで腸内環境を整えることで、頭皮・頭髪にも多大なる好影響を及ぼすようです。

まとめ

シリコンの代用となり、地肌や髪には優しいのに仕上がりはアイロン並み!と美容師を始め、美容院で衝撃を受けたユーザー達から支持されている美髪成分、キトサン。
高額なので、キトサンを配合したヘアケア用品はまだ数少ないですが、低刺激のよりよい品を求める消費者が増えてきています。

今後さらに注目されることは間違いないでしょう。ちょっとお金をかけても、髪の毛のケアをしてみたい!そんな方は是非、キトサンで美髪ケアを始めてみてはいかがでしょうか?

カニから高分子